DVD販売

封じられていた言葉を解き放ち、縛りを通して語りかける!
縛られる側の女性の立場にたったＳＭ界初の縛り方解説ＤＶＤ
--　感覚主体！！　--

「M女が語る 女性に好かれる縛り方」

　それはちがうよ。
　M女は、こう縛られたがっているんだよ！
　　　　　縛りあがりが同じように見えても
　　　　　縛り心地には天地の差。

縛りの殉教者・オサダ･ゼミナールを主宰する女性緊縛師「長田一美」が、自ら縛ってきた経験と縛られてきた経験をもとに、どういう縛りが女性に歓ばれるのか、人気の高い縛りとナゼこのまれるのかなどを縛り方の注意点に重点を置きながら実践解説したDVDです。

見た目の美しさを大切にする縛り方から、心地よく感じさせる縛り方までプロを自認する緊縛師たちによる解説ビデオは数多くつくられてきましたが、このDVDは、そのどれとも違う。「長田一美」だからこそつくり得た、縛られる側の女性の立場にたったDVDです。とは言え、「長田一美」が女性だから女性の立場にたてたというわけではない。もし、「長田一美」がかつてそうだったようにM女モデルだけを現在までやり続けていたとしたら、また最初から緊縛師としてのみ活動していただけだとしたら、このDVDが成立することはなかったに違いない。

「長田一美」は、思春期の頃にグラビアなどの緊縛写真に魅せられ、自分の中の性癖・願望に気づきはしたものの、日に日にその世界に焦がれてゆく自分とは裏腹にそこから一歩踏み出していくまでには、一美の師匠　オサダ・ゼミナールを主宰していた故長田英吉と出会い、そこから堰を切ったように緊縛M女モデルとして緊縛の世界に一気にのめり込んでゆくまでには、随分と長い時間を要したという。しかしながら、心酔しきっていた、すべてをささげてきたその師匠長田英吉が、ある日突然に病に倒れ、看病の甲斐もなく逝去してしまう。一美の悲嘆と、新たな葛藤の日々が、また始まったのだ。

このまま終わりにしてはいけない。師匠が築いてきた独自の緊縛の世界を何としても残し守り続けねば、そしてさんざん悩み抜いた末に一美が出した結論が、オサダ・ゼミの後継者になることだった。　女性緊縛師「長田一美」の誕生である。以来、「長田一美」は、驚くほどの情熱をもって、数知れない男達を、女達を縛ってきた。「長田一美」が縛っている時、相手の心地よさに気を配りながら、ふとエクスタシーへの祈りとでも呼びたくなるような顔を見せる瞬間がある。
なき師匠の後を受け継いだだけでなく、独自の世界を切り開いたと思わせる瞬間でもある。「長田一美」は今でも本質的には自分はM女だとあかす。その誠実さが　縛られる女性からの何よりの信頼にもなっている。

そんな彼女だからこそ、「縛り方に稚拙・なれ不慣れはあっても、基本的な考え方を知っている知っていないでは縛られる側にとっては雲泥の差が感じられるんですよ」という言葉が素直に届いてくるのだ。いずれにしても、緊縛M女モデルも緊縛師も経験してきた「長田一美」だからこそ、作り得たDVDだといって間違いはない。